孫からのプレゼントは、敬老の日におすすめ
敬老の日にはプレゼントを贈ることも多いと思いますが、おすすめなのが「孫からの手作りプレゼント」です。
湯飲みやマッサージ機などを贈るのも良いですが、一番喜んでもらえるのは可愛い孫が頑張って作ってくれたものなのです。
子供が1人で作るのが難しければ、親子で一緒に手作りの品物を作ってみましょう。
最近はこうした考えで贈り物を手作りする家庭が多く、さまざまなアイデアプレゼントが誕生しています。
ここではその中でも特に喜ばれやすく、親子で作りやすいものを紹介します。
メガネスタンドを作ってみよう
おじいちゃんやおばあちゃんがよく使うものとして、眼鏡があります。
年齢を重ねるとだんだん周りが見えにくくなるため、眼鏡を使う人は多いです。
メガネスタンドをプレゼントすれば、きっと敬老の日の良い思い出になるはずです。
メガネスタンドを作るために準備するものは、まずは「紙パック」です。
牛乳パックなどで良いため、洗って綺麗にした上で使いましょう。
もしくはジュースのパックでも大丈夫なので、飲み終わったタイミングで作ると良いでしょう。
次に「折り紙」も必要です。
折り紙は牛乳パックに貼ることで、色や模様をつけることができます。
お気に入りの色や柄の折り紙を用意したり、おじいちゃんやおばあちゃんが好きな色を使って作れば、さらに喜んでもらえるはずです。
また、テープのりも準備しましょう。
パックと折り紙を用意しただけでは、折り紙を貼り付けることができません。
テープのりがあると接着することができます。
さらに、はさみも用意します。
はさみは折り紙をカットするために使います。
もしはさみがない場合は、カッターでも大丈夫です。
使いやすいほうを選びましょう。
また、刃物は危険なため、親子で作業して安全には気をつけてください。
最後はマスキングテープです。
これも折り紙と同じく、パックに柄をつけるために使います。
マスキングテープは簡単にはがせるため、貼り直しやすいのがメリットです。
準備ができたら、スタンドを作ろう
以上のものが用意できたら、メガネスタンドを作り始めます。
まずは牛乳パックをはさみやカッターで切り、メガネがちょうど入る深さにします。
カットしたら折り紙をテープのりで貼り、色をつけます。
このとき、同じ色の紙を2枚貼ると、パックの下地が見えず綺麗になります。
さらにこの上からマスキングテープを貼り、好みの柄をつけます。
また、最後にパックの底にもマスキングテープを貼り、足元の部分を整えます。
以上でメガネスタンドは完成です。
誰でも簡単にできるため、小さな子供でも作れるはずです。
手作りしたスタンドをプレゼントすれば、きっとおじいちゃんおばあちゃんは大切に使ってくれるはずです。