ipadは初期設定を済ませておこう
どんな家庭にもインターネット環境がある今、敬老の日に喜ばれるプレゼントの一つがiPadです。
温泉旅行券やお箸、お茶といったおじいちゃん・おばあちゃんが喜んでくれそうな定番の敬老の日プレゼントだけではなく、iPadを贈れば敬老の日が終わったあともビデオ電話で一緒に話すなど長い間一緒に楽しむことができます。
とはいえ、いきなりiPadを渡されて自分で設定して使いこなせるという方はなかなかいません。
最低の初期設定は済ませておいてから、プレゼンしてあげましょう。
初期設定を済ませてからプレゼントすることで、何かトラブルが起きた時にもあなたが設定を理解しているのでサポートがしやすくなります。
外せない初期設定
具体的に書かせない初期設定の一つは、アップルのデバイスを使う上で必要不可欠なApple IDの取得です。
Apple IDを設定する際にはメールアドレスが必要になるため、SNSの設定やアプリのダウンロード、Android端末とも相性の良いGmailアカウントを取得しておきましょう。
覚えやすくわかりやすいアドレスを取得し設定した状態でプレゼントすることで、今後様々な場面でメールアドレスを忘れにくくなりますよ。
緊急時にために設定しておくサブアドレスに自分のアドレスを設定しておけば、万が一パスワードを忘れてしまったという時にもスムーズに対応できます。
そして、ここで取得したGmailのアドレスを使って、Apple IDを取得してしまいましょう。
敬老の日にプレゼントするiPadの設定でおすすめなのは、文字の大きさと文字の太さの設定です。
設定画面からアクセシビリティという項目に行けば、文字のサイズや文字の太さを設定し直すことができます。
視力に合わせて文字の大きさや文字の太さを設定しておくと視認性が高まり、使いやすくなります。
より大きな文字という項目をONにしてスライドドラッグすれば、文字の大きさをさらに幅広く変更することができます。
入れておくべきおすすめアプリ
本体の設定が終わったら、プレゼントした後にすぐに使ってもらえるよう、ベーシックなアプリをiPadに入れておくと良いでしょう。
インストールしておくアプリとしておすすめのものは、Skypeです。
初期設定を済ませてからあなたの連絡先を追加した状態にしておけば、ビデオ電話をかける方法を教えてあげるだけで顔を見ていつでも話せるようになります。
また、LINEアプリもiPadにインストールすることでより大きな画面で楽しむことができます。
その他にも、プレゼントする相手が好みそうなパズルや将棋のアプリなどをインストールしておけば喜ばれることでしょう。
テレビ番組表やその他SNSなど、便利なアプリの使い方を教えてあげるのもおすすめです。
ただ一度にたくさん入れすぎると難しいという印象が強くなってしまうので、その場合には一緒に操作をしてみて慣れてから少しずつアプリを増やしていくという方法を取り入れるようにしてみてください。