クリスマスプレゼントはいつ置けばいいのか
日本の年中行事としてすっかり定着してしまったクリスマスは、子どもたちだけではなくて大人にとっても楽しみな日です。
子どもに贈るクリスマスプレゼントは用意したけれど、一体いつプレゼントを置いたらいいのか、とふと迷ってしまうご両親も多いのではないでしょうか。
クリスマスプレゼントは、24日の真夜中に子どもの枕元に置いておくのがベストです。
こうすれば、25日の朝、目覚めた時にプレゼントを見つけることができ、一日中幸福なクリスマスを過ごすことができます。
ただし、夜中に目が覚めたりお手洗いに行ったりする習慣のある子どもの場合には、24日の真夜中ではなくて25日の早朝にプレゼントを置いておくようにしましょう。
クリスマスプレゼントを置く場所について
サンタクロースは24日の夜中に子供たちへのプレゼントを配って歩くと言われていますので、枕元にプレゼントを置いておくなら上記の時間帯は理想的です。
子どもがもう少し成長してサンタさん神話にそれほどとらわれていないと言うのであれば、24日のクリスマスディナーの際にプレゼントを手渡しするのもいいアイディアです。
クリスマスイブは家族が揃って過ごし、夕食をとり、楽しいひと時を過ごす時間ですから、この時にプレゼントを手渡せば喜んでもらえます。
クリスマスプレゼントは枕元に置いておく、あるいは直接手渡しする以外に、クリスマスツリーの下に置いておくという方法もポピュラーです。
リビングに飾ってあるクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておけば、夜中に目を覚ました子供に発見されてしまう可能性もありません。
サプライズとしてクリスマスプレゼントを用意したいのであれば、玄関に置いておくのも一つの方法です。
特に自転車などのプレゼントの場合には、この方法でプレゼントを置いておけば、子どもの喜びもひとしおです。
サンタの存在を演出
「サンタさんは本当にいる!」と存在を演出したい場合、知り合いにサンタさん役をお願いして、指定の時間に電話をかけてもらうこともできます。
お父さんがお母さんのどちらかがトイレに立つフリをしてプレゼントを玄関先に置き、知り合いがサンタさんと名乗って子ども宛てに電話をかけます。
「煙突が見つからなかったから、玄関にクリスマスプレゼントを置いておいたよ」と電話で伝えれば、子どもははしゃいで玄関まで走っていくに違いありません。
プレゼントには、できれば手紙も添えてあるとベターです。
玄関に小麦粉などを使ってサンタさんの足跡をつけておけば、雰囲気がより盛り上がります。
子どもというのはおとぎ話や夢のようなお話が大好きですから、クリスマスは楽しく演出してあげるようにしたいものです。