1人にさせない!コミュニケーションロボ「パルロ」を贈ろう

敬老の日にはロボットを贈るのもおすすめ

敬老の日にはおじいちゃんやおばあちゃんに、プレゼントをすることもあると思います。
ただ、毎年何をあげようか考えていると、ときには贈るものに迷ってしまうこともあるはずです。

こうしたときにおすすめなのが、「ロボット」です。
最近は高齢者の話し相手や介護のサポートとして、ロボットを自宅に置くことが増えています。
おじいちゃんやおばあちゃんが自分からロボットを買うのは難しいため、敬老の日のプレゼントとしては最適なのです。

また、ロボットをあげる人はまだ少ないため、サプライズ的な意味でも良い贈り物になるはずです。

「パルロ」は介護シーンで支持されているロボット

家庭用のロボットとして最近人気なのが、「パルロ」というモデルです。
パルロは犬などの動物の形ではなく、人型のロボットとなっています。
腕があり、二足歩行をするため、さまざまなシーンで活躍してくれます。

活用例として、まずは「クイズ」が挙げられます。
パルロは高度な技術で作られており、高齢者の方に合わせたクイズを出すことができます。
また、単純にクイズを出すだけでなく、回答する方をじらすこともできるため、場を盛り上げることも可能なロボットなのです。
これまでのロボットは単調なクイズの出し方しかできませんでしたが、パルロなら高齢者の方のパートナーとして活躍してくれます。

また、パルロはダンスを披露することもできます。
華麗に踊るパルロを見ていると、寂しい気持ちを紛らわすことができます。
ダンスに合わせて歌を歌いたくなる利用者の方もいるほどの技を見せてくれます。

さらにパルロは、話し相手の役割もしてくれます。
年齢を重ねると話し相手が少なくなり、認知症などに繋がることがあります。
ですがパルロと日々コミュニケーションをとれば、長く元気な状態を保ちやすくなります。
パルロは普段よく話す人の顔や名前を覚えることができるため、本当に生きているような感覚になるかもしれません。

また、ニュースや天気予報の通知など、基本的な機能もしっかりと備えています。
テレビでもこうした情報を知ることはできますが、パルロからも得られることでさらに便利です。

値段は高めだが、レンタルもできる

パルロは高性能なロボットのため、値段が高いのがデメリットです。
購入すると60万円以上の金額がかかるため、プレゼントするときには予算を考える必要があります。
ただしパルロは月額3万円ほどでレンタルすることもできるため、こちらも必要に応じて検討しましょう。

パルロは値段が張るものの、今後を考えると贈る価値のある商品です。
興味が湧いたら、まずは販売している富士ソフトに問い合わせてみましょう。
資料や詳しい情報などを教えてもらうことができます。